17.天津祝詞太祝詞大祓詞絵図解説

17 天津祝詞太祝詞大祓詞絵図解説 日立道根彦先生著

 

 大祓の祝詞は、国民や社会が神ながらの道に反しないか、天津罪、国津罪の犯罪を犯していないかを行政府および神職が実行にあって神霊に誓いをする言葉である。その天津罪、国津罪は何であるかを正しく解釈し、国民指導の先頭に立つ役職が神司であり重要な使命である。

 現在神社では大祓いの祝詞を奏上しています。この中で『天津祝詞の太祝詞を宣れ"・・・・"かく宣らば』と中抜けになっていますが、この中抜けの「天津祝詞の太祝詞」が意味不明で千古の謎とされてきました。

 「天津祝詞の太祝詞」は47音で綴られた日本太古の祝詞であり、荒深道斉先生は昭和初期において神話解明の理法による言霊学と天啓により解明され発表となり、賢人識者に大きな反響を与えました。

 しかし戦後思想が混乱し唯物的となりさらに先入観により中々理解出来ませんでした。このため日立道根彦先生は教育的立場から視覚的指導法の絵図面を用い各地で講演されて来ましたが、日本神話絵図解説(太古日本天地創造記)に続いて、昭和44年に「大祓詞」と「天津祝詞の太祝詞」の絵図解説として本書の初版発行となったのです。

 本書の文中に「天津祝詞の太祝詞は全世界30億人の祝詞」としてありますので一部を抜粋して参考に致します。

 『この天津祝詞の意義は前述致しました如く、地球と言う大生命体の大精神である大国魂神の御生涯とも言うべき地球の一代記、即ち地球誕生の前の世から、地球の消滅即ち大国魂神の神避りまでの経路行程と、生物の進化と変転、またその産霊(むすび)と創造の任に当たりました各神霊の御神業を称え、尚今後の地球と人類の弥栄を祝ぎ、かつ至上最高の敬意を表し真心を以って私ども人間を産み給える、天津神、国津神への誓いの言葉が「天津祝詞の太祝詞」です。 従ってこの「天津祝詞の太祝詞」は世界中の人は誰でも思想宗教国籍を超越して、神社においても、お寺でも、またキリスト教会であろうとも御来光を拝む時でも 天津祝詞の太祝詞を奉昌して、わけても地の母である大国魂神へ世界平和と、個人的には一家の幸福をお祈りすべきであります。』とあります。

 また巻末には神之道を学び修める眼目および神拝詞と解説があります。

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