10.天津素下霊の真受法

10 天津素下霊の真受法 荒深道斉先生著

 

 吾が天命を果たすために、どの様な心構えで実践するかの指導書です。日常生活の心得から、真に正しい衣食や交際事、忠孝の考え方を身近な心得として説きます。その根拠は『神之道初学』や『神道基礎学』で学んだ上での基本知識を元に説明してあります。「人の身は天津御霊と瑞穂之雷の待合ひに成り出しものにて、その真霊雷の待合所は髙産霊座にて…」と始まり、古事記の内容が今人の思考基準に深まって、神之道を学ぶ者の生活の心得の奥深さを示していきます。人がこの世に生を受け生きて行く事と、同じ世界には動物霊、禍根、禍霊も住んでいます。万物の霊長である人間が何故、禍根禍霊に犯され迷うとはどういう事か、またこれを防ぎ清身に生きるために日常どうすれば良いのかを詳しく説いていきます。就寝する事、朝起きての排便、水滌祓、食事、生業の心得など毎日の心得行いが神ながらの道のままなる生活をする事を指導されています。本文は昭和9年から10年頃の荒深先生が当時の機関誌に掲載されたものである。これらの指導を徹底して実行され、素下霊真受け身と成られたのが、後の2代道主日立道根彦先生であります。

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