04.日本神話の創世紀

04  日本神話の創世紀 日立道根彦先生著

 日本人の誇りとする素晴らしい創世記です。学生、青年にも解りやすく著された著書ですから、これから神道を学ぶ人、古事記を研究する人に誇りを持って学べ、近隣友人知人にも紹介しやすい入門書です。この創世の真実は、唯物史観、業、色即是空論、罪人説、七日創世説など新興宗教並の幼稚な空論迷信を自然に覚醒させる力を持っています。自分という人間が誕生する迄に、神々は無形のガス宇宙から極微の素材を国くに狭津雷さつちという神力で久遠の時間をかけて凝縮し、天体を形成し、灼熱地球から海を作り島を産み出し、原始生命を誕生させ、順次高等生物へと進化向上させて、零穂凝ぬぼこという神力で生命を創り固め、神々の心を具備し理想人体を求めて遠とお津つ待根人まちねひとを産み出し、次に地球を真善美たらしめるべき使命を持たせた皇孫誕生までの創世のプロセスを学ぶ事ができます。そして私という人間は尊い天命を授けられ今を生きている事を自覚出来るのです。本書は日立道根彦先生が東京進出された当初の機関誌「平和と女性」1号昭和35年9月より38年にかけてに連載された原稿を纏めて会誌「古事記研究」に連載した書で、古事記や神道を学ぼうとする若者から、年配に至る迄、古典の神髄を分かり易く説かれています。著者は「宇宙は生命体である」「宇宙は呼吸をしている」「呼吸は生命の本体である」と宣言していますが、これは現代学者の想像も付かない哲学的学説です。国学者、科学者、宗教に至るまで誰一人も体系的に説けなかった高度の学説が展開されていきます。この様に古事記は宇宙は生命体と説く、高度な書籍は他では見られません。自信を持ってお奨めする本書を是非見て下さい。この基本が大きな出発点となって天孫天降り迄の経路行程が整然と説かれている書であります。創世の神々の解説と共に絵図面が177点あります。

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