03.神道基礎学

03  神道基礎学 日立道根彦先生著

  『神道基礎学』が新刊発売されました。

神道の根本義は古事記、書紀に記述されています。しかし今日まで江戸時代の解説を基本とした御伽おとぎ噺ばなし的解釈を根底にした論理でした。本書は新しい時代にふさわしく、現代青年にも十分納得出来る哲学的深みを持ち、旧説を一新する新解説です。本書により新しい日本の神道理論を究め、世界に通ずる哲学としての太古から続く日本固有の道、神道を究められます。

 

   古事記の真価

『神道基礎学』は宗教を超越する哲理を基礎から説きます。

本書は古事記、日本書紀を引用し、優しくしかも空論ではなく現実的に解りやすく説いてあります。真理は単純明快です。巷の美辞麗句で形容詞、抽象論で難解な表現は真実が明快ではないからです。著者の単刀直入的な解説から共感得られるものが沢山あります。神道は宗教ではなく私達の身近な生命哲学であり、原始の生命から諸生物、人間、地球、宇宙と一貫した大自然の法則を学び、さらに自己の確立、社会の繁栄の道、政治の窮極の理想道が統一された理念にある事が分かって来ます。今まで様々な思想哲学宗教を研究遍歴し、神道に確かな自信を得られなかった人にも尚一層の確信と生きる自信を与えてくれる貴重な一書です。

 

    神道理論の基礎

 我が国には仏教が入ってくる以前から神道がありました。日本人固有の道であったのです。それが古事記、日本書紀に伝えられましたが、この古典の解釈は現代まで難解でお伽噺か文学の書程度に扱われて来ました。著者はこれら古典が今まで誰も説かなかった「宇宙生命進化の哲理書」であるとして新しい視点で明快に説きます。生命学では体と心を説くように、宇宙万物には全て目に見える現の世界と、精神の世界即ち幽の世界がある事を、古典を引用しながら解り易く解説し、今日の評論家、哲学者の誰一人も説かない壮大な神道の基礎学を展開していきます。

 

 本書は純正な神道を説きます。純正とは純日本の言葉で、日本古来からの道を説くということです。即ち漢学、儒教、仏教が日本に入ってくる以前の純正日本精神です。こんな事を説いた人は今まで在りませんでしたが、本書著者は説いているのです。しかも学べば学ぶ程この哲学は高度になり、意味も深まって行くのです。宗教論や西洋哲学や思想を引用する学問ではありません。どこまでも純正な日本語で日本精神を説き、しかも神道精神に徹底した理論展開です。本書を徹底して読めば日本人の誇りが怫然とわき上がり、希望に輝く人生を掌握できます。

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